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―岡山・兵庫の戦国史と新古今和歌― |
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浦上家の盛衰 |
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■天神山城天文二十三年(1554)ごろ、浦上宗景が修築して入城。以来、天正三年(1575)に落城するまで二十年間にわたって浦上氏の居城として地を圧した。ただし、最近城内から姫路城や心光寺（兵庫県姫路市）の瓦と同じ笵で作られた瓦が採集された。この瓦は天正八年（1580）前後の焼成と推定されており、浦上宗景の逃亡後も天神山城が利用されていた可能性が強まってきた（乗岡実氏「中世山城の瓦三題」ほか）。
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嘉吉の乱まで
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浦上則宗 |
赤松家の柱石
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浦上祐宗 |
謎多き幼主
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浦上村宗 |
乱世の奸雄
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悲運の惣領
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浦上宗景 |
最後の輝き
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系図 |
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