日笠青山城縄張図（案）

この図は、東備歴史研究協議会平成13年度研究会の浦上良隆氏発表資料添付の略測図を参考とし、ふーむが踏査の上畝堀の数、曲輪の形状などを修正したものです。

ただ、今回は適当な地形図ですりあわせが出来ていません。また、曲輪６、７、８の形状、曲輪５とのつながり方はちょっと自信がありません。（現在６、７、８は人間の背丈を越える葦が密生していて、通り抜けるのがやっとでした）ですので、あくまで（案）としました。大幅に狂ってはないと思いますが、識者の皆さんの補正を願うところです（笑）

なお、長泉寺から２と５の間へ登ってくる山道が途中で東に分岐していますが、その先にも削平地があります。ただ、調査不足で後世の開墾か城郭施設かよくわからないので、とりあえず描かないでおきました。

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